Fedora Core 4 Tips-HDD増設


HDDの増設・フォーマット方法

Fedora Core 4でHDDの増設とフォーマット、マウントする方法を記述します。

接続

増設したHDDを接続して、そのままLinuxを起動します。
BIOS・Linux上で認識させるためです。

接続先確認

正常に起動できたら、 /etc/dmseg に起動した際のメッセージが記録されていますので、その中から増設したHDDがどのように認識されているか調べます。
(これらの処理はすべてroot権限で行います)

# dmseg |grep hd

実行すると下記のような表示されます。
(下記は私での環境で表示した場合です。個々に変わりますのでご注意ください。)

    ide0: BM-DMA at 0xfc00-0xfc07, BIOS settings: hda:DMA, hdb:pio
    ide1: BM-DMA at 0xfc08-0xfc0f, BIOS settings: hdc:DMA, hdd:DMA
hda: HDT722516DLAT80, ATA DISK drive
hdc: HDT722516DLAT80, ATA DISK drive
hdd: _NEC DVD_RW ND-3500AG, ATAPI CD/DVD-ROM drive
hda: max request size: 1024KiB
hda: 321672960 sectors (164696 MB) w/7674KiB Cache, CHS=20023/255/63, UDMA(100)
hda: cache flushes supported
 hda: hda1 hda2 hda3
hdc: max request size: 1024KiB
hdc: 321672960 sectors (164696 MB) w/7674KiB Cache, CHS=20023/255/63, UDMA(33)
hdc: cache flushes supported
 hdc: hdc1
hdd: ATAPI 48X DVD-ROM DVD-R CD-R/RW drive, 2048kB Cache, UDMA(33)
EXT3 FS on hda3, internal journal
EXT3 FS on hda1, internal journal
EXT3 FS on hdc1, internal journal
Adding 2096472k swap on /dev/hda2.  Priority:-1 extents:1
e1000: eth0: e1000_watchdog_task: NIC Link is Up 1000 Mbps Full Duplex

ここで、重要なのは行頭が hda: ~ hdc: の箇所です。
現在、このシステムでは 一台目HDDをhdaに接続しています。
二台目を hdc に接続しています。
ということを示しています。 自分が今回増設したHDDがどのように認識されているか確認します。

パーティション作成・フォーマット

パーティションをきります。
下記のhdbは例ですので、先のdmesgで確認した増設HDDを指定してください。

# fdisk /dev/hdb

ここからは対話式で設定します。
下記のコマンドで設定してください。

n …… パーティションの作成
d …… パーティションの削除
w …… パーティション情報の書き込みと終了
m …… コマンドヘルプ

次にフォーマットをします。 Fedora Core 4では標準フォーマットとして ext3 を採用しています。
増設したHDDを ext3 でフォーマットします。
(他のフォーマットも利用できますので、自分にあったフォーマットを使用してください。)

# mkfs.ext3 -c /dev/hdb1

/dev/hdb1は例です。
オプションの -c は不良ブロックのチェックするためです。
先にdmesgで調べた増設HDDの場所(パーティション設定した箇所)を指定してください。

マウント

次にマウントさせます。
これは個々にマウントさせたい場所があると思いますので、それにあわせて設定してください。
ここでは /public としてユーザー用エリア(2nd)としてマウントした場合です。

# mkdir /public 
# mount -t ext3 /dev/hdb1 /public 
# ls /home2

これで正常に表示できれば完成。

自動マウント設定

再起動しても自動でマウントされるように設定します。
/etc/fstab を編集します。

# vi /etc/fstab
LABEL=/                 /                       ext3    defaults        1 1
LABEL=/boot1            /boot                   ext3    defaults        1 2
/dev/devpts             /dev/pts                devpts  gid=5,mode=620  0 0
/dev/shm                /dev/shm                tmpfs   defaults        0 0
LABEL=/home             /home                   ext3    defaults        1 2
/dev/proc               /proc                   proc    defaults        0 0
/dev/sys                /sys                    sysfs   defaults        0 0
LABEL=SWAP-hda2         swap                    swap    defaults        0 0
/dev/hdd                /media/cdrecorder       auto    pamconsole,exec,noauto,managed 0 0

これに下記を追記します。

/dev/hdb1             /public                   ext3    defaults        1 2

行の最後にある 1 2については、man fstabで詳細を調べることができます。
はじめの 1については、

dumpコマンドがダンプする必要があるかを決定するために用いられる。

という内容なので、とりあえず1を指定してあります。
次の 2は起動時にファイルシステムのチェックをする順番を指定しています。

スキャンディスク(ディスクチェック)

ext3タイプのディスクチェック方法
例として /dev/hde1 の場合

# umount /dev/hde1
# fsck.ext3 -c /dev/hde1


Last-modified: 2015-04-22 (水) 17:28:16 (913d)