CentOS 7/前書き


インストール諸設定データーベースWeb(apache)Mailetc
前書き
インストール
SSH(設定変更)
firewalld設定(ファイヤーウォール)
SELinux設定
起動レベル設定
NTP(時刻同期)
パッケージアップデート
リソース割り当て変更
logwatch設定
systemdについて
syslog(journal)について
追加パッケージインストール
MariaDB 5.5
(MySQL代替DB)
MySQL 5.7
Redis
mongoDB
apache 2.4
-httpd.conf
-Virtual Host
-mod_spdy
-mod_fcgid
Postfix 2.10
dovecot 2.2
VirtualBox
samba
Munin
ClamAV
rsyncによるバックアップ
Git
svn
memcached
Fluentd(td-agent)
DNSSSLPHPWeb(nginx)FTP
bind(内向け用)
Unbound
NSD
秘密鍵・証明書作成PHP 5.4
 -php-apc
 -ffmpeg
 -memcached
PHP 5.6
 -php-apcu
 -memcached
PHP 7.0
 -php-apcu
 -memcached
PHP 7.1
 -php-apcu
 -memcached
nginx
-インストール(rpm)
-インストール(ソース)
-Webサーバー設定
-リバースプロキシサーバー設定
-ラウンドロビン設定
vsftpd 3.0.2

見出し

前書き (執筆:2014/07/08)

CentOS 7 のリリース直後の即日インストールレポートです。
CentOS 7 でインストーラーのGUIが大幅に変更になりました。 どんなふうに変更になったか参考にしていただければと思います。
細かい設定、各種サービスのインストール・設定については後日まとめて加筆する予定です。

サーバー用途の決定

まずはどんな用途に使うか構想をはっきりさせましょう。
サーバー用途(Web、メール、DNS、ファイルサーバー…)、またはデスクトップPC…。
それによって、インストール時に選択する種類が変わってきます。

インストールするサービスも

  • 標準のパッケージ(rpm)をインストール
  • ソースファイルからコンパイル、インストール

それぞれメリット・デメリットがあります。
初心者の方は前述の 標準のパッケージ(rpm)をインストール の方法をおすすめします。

本サイトでは主にWeb+メールサーバーとしての構築を目的としています。
なお、今回は仕事の関係もあり基本的に 標準のパッケージ(rpm)をインストール を主とした構築を行います。

CentOS 7 の主要な変更点

  • Kernel updated to 3.10.0
    カーネルバージョン3.10.0 にアップデート
  • Support for Linux Containers
    Linuxコンテナのサポート
  • Open VMware Tools and 3D graphics drivers out of the box
    Open VMware Tools、3Dグラフィックドライバを同梱
  • OpenJDK-7 as default JDK
    デフォルトJDKとしてOpenJDK 7を採用
  • In Place Upgrade from 6.5 to 7.0 (as already mentioned)
    CentOS 6.5 から 7.0への直接アップグレード
  • LVM-snapshots with ext4 and XFS
    ext4、XFSにおけるLVMスナップショットサポート
  • Switch to systemd, firewalld and GRUB2
    systemd、firewalld、GRUB2の採用
  • XFS as default file system
    デフォルトファイルシステムをXFSに変更
  • iSCSI and FCoE in kernel space
    カーネルネイティブiSCSIおよびFCoEサポート
  • Support for PTPv2
    PTPv2サポート
  • Support for 40G Ethernet Cards
    40GbE NICのサポート
  • Supports installations in UEFI Secure Boot mode on compatible hardware
    UEFI Secure Bootへの対応


注意

今までの CentOS を触っていた方が、いきなり本番環境用に CentOS 7 をインストールする場合。
事前に仮想環境上で構いませんので、テスト、評価用にインストールしひと通り触れることを強くお薦めします。
今まで使用していた chkconfig(/etc/init.d/)、syslog周りiptablesPAM認証周り 等々が変更になっています。

特に /etc/init.d/ 関連の処理が systemd というサービスに置き換わり、各サービス、デーモンの起動方法、記述方法が変わりました。
いままで手動で記載していた場合は新しい内容に書き直す必要があります。

構築フェーズ、運用・保守フェーズを想定して確認が必要と思われます。



Last-modified: 2015-05-02 (土) 06:56:44 (903d)