CentOS 6/php-apc



前書き

ここではパッケージを使ってインストールする方法を記載します。


apcインストール

パッケージより APC (Alternative PHP Cache) をインストールします。

# yum install php-pecl-apc


APC 設定

APC の設定は apc.ini で行います。

# vi /etc/php.d/apc.ini

APC を有効にします。

apc.enabled=0
 ↓
apc.enabled=1

共有メモリセグメントのサイズを指定します。

apc.shm_size=64M
 ↓
apc.shm_size=256M


apache 再起動

apache を再起動し設定を有効化します。

# /etc/rc.d/init.d/httpd restart


動作確認

phpinfo() を表示し APC が組み込まれているのを確認します。
apache のドキュメントルート下に確認用ファイルを作成します。
確認が終わったら削除するか別途アクセス制限を行ってください。
サーバー情報、apache、PHPの設定情報が分かってしまうため、第三者へ攻撃の情報を与えてしまうことになります。
また 不正アクセスを使った攻撃 にもつながる恐れがあります。

# vi /var/www/html/phpinfo.php

下記を入力します。

  1
  2
<?php
phpinfo();

ブラウザから設置したURLへアクセスし PHPの設定情報を表示します。
APC の項目が表示されていることを確認します。


APC info の確認

APC にはキャッシュ情報を表示するためのスクリプトが用意されています。

# mkdir /var/www/html/apc/
# cp /usr/share/php-pecl-apc/apc.php /var/www/html/apc/apcinfo.php

詳しいキャッシュ情報やキャッシュクリアが行えます。
そのための ID とパスワードを設定します。

  1
  2
<?php defaults('ADMIN_USERNAME','apc');
defaults('ADMIN_PASSWORD','adminpassword'); ?>

各自任意に設定してください。

アクセス権限を設定します。 apc.conf を新規に作成します。

# vi /etc/httpd/conf.d/apc.conf

設置したディレクトリ(/var/www/html/apc)に対して IP アドレスの許可設定を行います。
下記の XXX.XXX.XXX.XXX 箇所を許可したい IP アドレスに書き換えて下さい。

<Location /var/www/html/apc>
    Order Deny,Allow
    Deny from all
    Allow from 127.0.0.1 XXX.XXX.XXX.XXX
</Location>


apache 再起動

apache を再起動し設定を有効化します。

# /etc/rc.d/init.d/httpd restart

ブラウザから設置したURLへアクセスし APC の情報を表示します。
キャッシュ情報の確認が行えます。
キャッシュ内容、キャッシュクリア等についてはログインすることで可能となります。




Last-modified: 2015-04-23 (木) 17:52:05 (1005d)