CentOS 6/PHP5.3




前書き

ここでは PHP 5.3 を RPM のパッケージでインストールする方法を記載します。

PHPのインストール

最低限下記のパッケージをインストール

  • php-common
  • php
  • php-cli
# yum install php-common php php-cli

PHP追加モジュールインストール
用途に応じて下記のパッケージを追加インストール

  • php-gd
  • php-imap
  • php-ldap
  • php-mbstring
  • php-mysql
  • php-odbc
  • php-pdo
  • php-pear
  • php-pgsql
  • php-xml
  • php-xmlrpc

下記のコマンドでインストール

# yum install php-imap php-imap php-ldap php-mbstring php-mysql php-odbc php-pdo php-pear php-pgsql php-xml php-xmlrpc 


※php-mcryptについて
標準パッケージの中には php-mcrypt(PHP 5.3用) は存在しない。
方法としては ソースファイルを持ってきて、mcrypt の部分だけをコンパイルし別モジュールとして組み込むことで可能
または別のレポジトリからインストールすることで可能。

# wget http://elders.princeton.edu/data/puias/unsupported/6/x86_64/libmcrypt-2.5.8-9.puias6.x86_64.rpm
# wget http://elders.princeton.edu/data/puias/unsupported/6/x86_64/php-mcrypt-5.3.3-1.puias6.x86_64.rpm
# yum install libmcrypt-2.5.8-9.puias6.x86_64.rpm php-mcrypt-5.3.3-1.puias6.x86_64.rpm


php.iniの設定

下記のコマンドで編集します。

# vi /etc/php.ini

ここでは PHP 5.3 において変更の可能性があるものをピックアップしています。

  • Timezone指定を追加
    date.timezone = Asia/Tokyo
  • phpタグ <? の許可
    short_open_tag = Off
     ↓↓
    short_open_tag = On

この他

  • display_errors (default:Off)
  • error_reporting (default:E_ALL & ~E_DEPRECATED)
  • memory_limit (default:128M)
  • post_max_size (default:8M)
  • file_uploads (default:On)
  • upload_max_filesize (default:2M)
  • allow_url_fopen (default:On)
  • expose_php (default:On)

などたくさんの設定可能な項目があります。
一度目を通すといいでしょう。
運用するCSMサービス用の設定、開発用の設定、本番運用の設定、セキュリティーを考慮した設定等行う必要もあります。


PEARモジュールのインストール

前述のPHPモジュールで php-pear をインストールした場合、PEARモジュールのアップデートを行います。

# pear upgrade-all

初回のアップデートはいろいろメッセージが表示されます。
メッセージに従って、個別にアップデートを行う必要もありますので注意してください。


Apache の設定再読み込み

php.ini の設定ファイルも変更したら Apache の再起動 ・ 再読み込み が必要です。
(Webベースで運用する場合に限る)

すでに Apache が起動中であれば下記のコマンドで設定を再読み込みさせます。

# /etc/init.d/httpd reload
httpd を再読み込み中:

起動していない場合は

# /etc/init.d/httpd start
httpd を起動中:                                            [  OK  ]




Last-modified: 2015-04-23 (木) 17:51:52 (1248d)